長年のマウス難民がついにたどり着いた理想郷
PC作業が多い仕事をしていると、マウスって本当に重要な存在である。
僕もこれまでいろんなマウスを試してきました。appleのmagic mouseから、小型・軽量なもの、高DPIのゲーミングマウス……。
だけど、どれも長時間使っていると手首や腕に疲れが出てくる。
そんな中で、ずっと気になっていたのがロジクールのトラックボールマウス「MX ERGO」。
値段がネックでなかなか手が出せなかったんですが、思い切って購入してみたら……
「なんでもっと早く買わなかったんだ!!」と心の底から叫びました。
手首が喜んでる!感動の使用感
MX ERGO最大の特徴は、トラックボール操作によって手首を動かさずにカーソル操作ができる点。
これが想像以上に快適!
今まではマウスを動かすたびに手首を少しずつ酷使していたことに、やっと気づかされました。
さらに、本体の傾きを0度と20度で切り替えられるので、自分の手首の自然な角度に合わせられるのも◎。
僕は20度にして使っていますが、これが本当にしっくりくる。
操作に慣れるのも意外と早かった
トラックボール未経験者には「慣れるまで大変そう」と思われがちですが、実際使ってみると2〜3日でスムーズに操作できるようになりました。
ポインタの移動もスクロールも、ボタンの配置も直感的で使いやすい。
作業効率も上がったし、なにより長時間作業しても疲れにくい!
今では普通のマウスに戻れない体になってしまいました(笑)
実際に使って感じたメリット・デメリット
✅ メリット
- 手首が楽:マウスを動かす必要がないので、長時間使っても疲れにくい
- 省スペース:狭いデスク環境でも問題なし
- カスタマイズ性が高い:専用ソフトでボタンに機能割り当ても可能
- 本体角度調整ができる:20度の傾斜が絶妙で手首にフィット
- バッテリー長持ち:1回の充電で長期間使えるので管理も楽
❌ デメリット
- 価格がやや高め:初期投資としては迷う価格帯
- 細かい作業には慣れが必要:Photoshopなどでは最初やや難しい
- 重めの本体:持ち運びにはあまり向かない
- メンテナンス必須:トラックボールの掃除は定期的に必要
今買うならどれ?M575 / MX ERGO / MX ERGO S を比較してみた
機種名 | M575 | MX ERGO | MX ERGO S |
---|---|---|---|
接続方式 | Bluetooth / USBレシーバー | Bluetooth / USBレシーバー | Bluetooth / USBレシーバー |
電源 | 単三電池1本(最大2年) | 充電式(micro USB) | 充電式(USB-C) |
傾き調整 | なし | 0度 / 20度 | 0度 / 20度 |
カスタマイズ | 基本的なボタン設定 | 高度なボタンカスタマイズ可 | 高度なカスタマイズ(Flow対応) |
重さ | 145g | 259g | 259g |
価格帯 | 比較的安価(コスパ良) | 高価格帯(約15,000円) | やや高め(+2,000円程度) |
ぼくならこれを選ぶ
- 傾き調整ができないM575は除外。20度の傾きはもはや必須条件。
- 次に注目したのは充電方式。MX ERGOは古のmicro USB。これは無念。
- 最近のデバイスはUSB-Cに統一されつつあるので、ケーブルの管理も考えるとMX ERGO Sがベストな選択だと思いました。
数千円の差で快適度が上がるなら、MX ERGO Sを選ぶ価値は十分あると感じます。
まとめ:迷っているなら、すぐに買うべき!
もし今、手首や腕の疲れに悩んでいたり、「MX ERGOどうしようかな〜」と迷っている方がいたら、声を大にして言いたい。
「もっと早く買えばよかった!!」
値段以上の価値、確実にあります。
快適な作業環境は生産性にも、健康にも、気分にも直結します。これは本当に“投資”だと思います。
というわけで、MX ERGOに出会って仕事環境が一変したという話でした。
これからもガンガン使っていこうと思います!
コメント