【深呼吸ひとつで人生が変わる】都会のオアシス・新宿御苑でリセットしよう!

緊張しやすい性格のぼくが、自然と深呼吸できるほどリラックスし、元気をもらえる場所がある。今回はそんなお気に入りのスポット、「新宿御苑」の魅力を紹介したい。

呼吸が浅いことの怖さ

呼吸が浅いとどうなるかご存知だろうか?

呼吸が浅くなると酸素が十分に脳や体に行き渡らず、集中力が落ちたり、頭がぼんやりしたり、疲労感や頭痛などさまざまな不調が起こりやすくなる。僕自身も仕事中に集中できなくなったり、小さなことでイライラしてしまうことが多々ある。また、自律神経が乱れて不安感や気持ちの落ち込みを感じやすくなった経験もある。

さらに慢性的な酸素不足状態が続くと、筋肉や内臓への負担が増し、肩こりや背中、首の痛み、睡眠の質の低下にも繋がってしまう。実は僕自身、慢性的な肩や胸のこりに悩まされているが、これも呼吸の浅さが原因かもしれないと感じている。

なぜ自然を見るとリラックスするのか?

自然を見ると身体が勝手にリラックスモードになる。緑の木々や青い空を眺めるだけで心拍数が穏やかになり、身体の緊張がほぐれていく。これは自然が私たちの「リラックススイッチ」、つまり自律神経に働きかけるからだ。

また、自然の音も心を落ち着かせてくれる。静かな森や波の音、小鳥のさえずりを聞いていると不安やイライラした気持ちが次第に和らぎ、ストレスが減っていく。自然の景色や音は、私たちに安心感を与える最高の薬なのだ。

都内にもオアシスがあった!新宿御苑の魅力

実は東京のど真ん中にも、そんな自然を満喫できる場所がある。それが新宿御苑だ。

新宿御苑の歴史をたどると、江戸時代には大名の屋敷で、明治以降は天皇の庭園として使われ、戦後に一般開放された。その広さは約58ヘクタール。なんと東京ディズニーランドの1.2倍、サッカーコート80面分もあるというから驚きだ。

春には約1000本の桜が咲き誇り、多くの人で賑わう。秋には紅葉やイチョウの美しい色づきが楽しめるなど、季節ごとに違った表情を見せてくれる。

新宿御苑を楽しむための僕のおすすめ3つ

イギリス風景式庭園

新宿御苑にはイギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園など様々な庭園があるが、僕の一押しはイギリス風景式庭園だ。初めて訪れた時、広い芝生の上で寝転がりながら空を見上げた瞬間、都会にいることを忘れるほど開放的で気持ち良かった。印象的な巨木の影で読書を楽しんだり、遠くに見える高層ビルとのコントラストを眺めたりするのも最高に癒される体験だった。

レジャーシートを持参する

ベンチもあるけれど、芝生に寝転がって空を見上げるのは格別のリラックス方法。ぜひ大きめのレジャーシートを持っていくのがおすすめ。

年間パスポートでお得に

新宿御苑には年間パスポート(2,000円)がある。ぼくもこれを手に入れてからは、ちょっとした空き時間に散歩や気分転換として訪れるようになった。1回の入園料が500円なので、年に4回以上訪れる方はかなりお得だし、気軽に立ち寄れるようになるのでリピートするなら絶対おすすめだ。写真を受付で撮影すれば簡単に作れるのも魅力だ。

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まとめ

今日も新宿御苑でリラックスし、元気をチャージした。ゆったりとした時間の流れの中で、心の奥に眠っていた余裕が静かに目を覚ます。

手を繋ぎゆっくり歩く老夫婦、芝生を駆け回る子供たち、SNS用の写真を撮りながら笑い合う若者たち。日々の喧騒の中では見過ごしてしまうような何気ない光景が、新宿御苑の優しい自然に包まれると、愛おしい時間となる。

またすぐに訪れたくなる、都会の中のかけがえのないオアシスでした。

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